魅惑の万能調味料 醤(ひしお)って何?3歳でも簡単に作れちゃう!台所で食育♫
たびたび登場する
醤(ひしお)
醤 (ひしお)
は、ペースト状の調味料、あるいは味の濃い食品の総称である。日本では食品を麹と食塩によって発酵させて製造した調味料または食品と認識される。中国語では同文字を jiàng (チァン)と発音する。これに倣い中華料理の分野では日本語でも「ジャン」と読むことが多い。
醤は原料に応じさらに細分される。その際、原料となる主な食品が肉であるものは肉醤、魚のものは魚醤、果実や草、海草のものは草醤、そして穀物のものは穀醤である。なお、現代の日本での味噌は、大豆は穀物の一種なので穀醤に該当する。そこから発展した液状のものが現在の日本の醤油である。一方で現代中華料理で有名なXO醤は、原料となる食品の種類が非常に多いため、こういった分類に該当しない。
参考:wikipedia
ひしお(醤)って何?
つまり
日本古来から伝わる伝統の発酵調味料なんです!
みんなも知っている醤油や味噌、みりん、甘酒などの発酵調味料
これらは生産し出荷する過程で
火入れをし
流通できるようにしてある
(そうしないと過発酵により爆発します)
でも発酵の力は弱まります
手で作る。
手の常在菌を入れることにより
・より自分への吸収率が高まること
・菌が生きていること
・菌が活動し続けていること
私が開催するワークショップは
とことん
常在菌にこだわります
※常在菌=手に住んでいる菌
だから手を除菌することはご遠慮いただいてます
有効な菌を殺さないで!
さて
我が家のひしお当番は
3歳のムスメ
私がひしおを作っているのを見て
やりたい!
と言い出し
以来ひしおはムスメ担当にしています
3歳でも簡単にできます
いや、どろんこ遊びのように永遠に手で混ぜ続けています
ひしお作りの材料
◉ひしおの糀(名刀味噌)
◉水
◉しょうゆ
お好みで昆布
あとはボウルと計量カップ、測りとまぜるスプーン
入れてまぜるだけ!
詳しいレシピ、分量はこちらから
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ひしおの作り方
①材料を全部入れます
②混ぜます
③ひたすら混ぜます
④手で混ぜて常在菌を入れます
(注意:手は流水のみで洗う。石鹸は使わないこと。有効な菌が死滅します)
清潔な瓶に入れ
毎日かき混ぜ
夏は2、3日
冬は7日ほどで出来上がり♫
出来上がったら冷蔵庫保管
お好みで豆を潰して使っても、そのまま使ってもいいです
我が家にはテレビがありません
たった数年しかない幼児期
テレビに奪われる
そんなの嫌だ
夫婦の意見は一致し
引っ越しを機にテレビを手放しました
テレビを見せる時間があるなら
一緒に楽しみながら
台所育児をしませんか?
我が家で使っているひしおはこちら。
(小さなお店なので大量購入はご相談してくださいね)
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